ニュース 電子 作成日:2012年7月16日_記事番号:T00038274
14日付経済日報が中国メディアの報道を基に伝えたところによると、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の中国子会社、富士康国際(FIH)は、河南省洛陽市宜陽県の産業集積地域に、産業用ロボット、自動化設備、精密機器、精密ベアリングの4項目の投資を行うことで同県政府と合意に至った。
宜陽県政府関係者によると、同社は既に現地視察を行い用地の選定を進めている。完成後は売上高64億人民元(約800億円)が見込めるという。
鴻海による中国でのロボット生産関連投資は、晋城工場(山西省)に続くものだ。晋城工場は既にロボットの量産に入り、今年は生産能力が100万台に達する見通しだ。世界最大のスマートロボット生産基地に成長させることを視野に入れており、2016年段階で生産額500億人民元を見込む。
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