ニュース 電子 作成日:2012年7月17日_記事番号:T00038300
中堅液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)は7月と8月の中小型パネルの出荷見通しについて、タブレット型パソコン、スマートフォンなど消費性電子製品の需要期を迎えて、引き続き好調が期待できるとの見方を示した。17日付電子時報が報じた。
中華映管は現在、中小型パネルの生産に集中している。インセル式タッチパネルの剣揚(IDTI)と提携し、9月よりマイクロソフト(MS)の新OS「ウィンドウズ8(Windows 8)」搭載のオールインワン(モニター一体型、AIO)PCやデスクトップPC向けに21.5インチのインセル式タッチパネルを量産。第4四半期に売上貢献を見込む。また、第3四半期中にウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)向けパネルの量産も開始する。
中華映管の今年のパネル出荷目標は、スマートフォン向けが8,000万枚。車載向けは300万~500万枚で、アフターマーケット向けの方が供給量が多い。
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