ニュース 家電 作成日:2012年7月18日_記事番号:T00038326
明基電通(BenQ)は17日、3D(3次元)映像対応の42インチスマートテレビ「E42−6500」を発売した。台湾家電メーカーによるスマートテレビ発売は初めて。発光ダイオード(LED)を光源に採用しており、価格は2万9,900台湾元(約7万9,000円)だ。18日付蘋果日報が報じた。
家族で楽しめるアプリケーションを豊富に用意し、ファミリー向けにアピールする戦略だ(明基電通リリースより)
董于震・明基電通台湾地区総経理によると、今年の台湾テレビ市場の規模は100万~120万台で、スマートテレビの市場浸透率は35%。日韓ブランドが先行する中、明基電通は今年スマートテレビの目標販売台数を2万台に設定している。
液晶テレビ全体の目標出荷台数は、前年比40%増の10万~12万台。台湾市場でシェア10%を獲得して業界3位以内に入りたい考えだ。
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