ニュース 社会 作成日:2012年7月19日_記事番号:T00038336
米プロバスケットボールリーグNBAのニューヨーク・ニックスからヒューストン・ロケッツへの移籍が決まった台湾系のジェレミー・リン(林書豪)は米国時間の18日、米誌スポーツ・イラストレイテッド(電子版)に対し、「ニューヨークのファンをすごく愛していたのでニックスに残りたかった」と心境を語った。移籍先にロケッツを選んだ理由については、「フリーエージェント(FA)の目的は自分の未来が描け、必要とされ、楽しくプレーできるチームを探すことにあった」と説明した。中央社が19日伝えた。
一部のファンから「金のために移籍した」との批判が出ていることには、「傷ついている」と複雑な表情も(中央社)
今シーズン終了後、FAとなったリンをめぐっては、ロケッツを含む3チームがオファーを出したが、高額契約を提示したロケッツに対し、ニックスがこれを上回る条件を示せるかが焦点となっていた。
ロケッツが「4年2,880万米ドル(推定)」を提示した時点ではニックスもリンとの再契約を目指すと表明していたが、その後ロケッツが「3年2,510万ドル(同)」に条件を引き上げた後、18日夜にニックス側はリンに対し「引き止めたいが、対抗できなかった」と伝えてきたという。
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