ニュース 建設 作成日:2012年7月19日_記事番号:T00038343
内政部地政司が先日発表した都市地価指数(2011年10月1日~12年3月末)によると、2008年3月の統計開始からの新北市新荘区の地価指数の上昇率が61.4%と、5直轄市の行政区の中で最も高かった。新荘副都心計画や、台北市との間を結ぶ台北MRT(都市交通システム)新荘線、64号快速道路(新北市八里区~新店区)の開通などが、地価上昇に貢献したようだ。19日付工商時報などが報じた。
不動産仲介大手、信義房屋の統計によると、新荘区の08年の住宅価格は1坪当たり平均15万6,000台湾元だったが、現在は26万4,000元(約70万円)と7割近く上昇した。特に新荘副都心の新築住宅価格は台北市郊外に匹敵するようになった。
なお、新北市の08年からの上昇率は33.1%。行政区別では、永和、新店、蘆洲、三重区が4割以上だった。
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