ニュース 社会 作成日:2012年7月20日_記事番号:T00038360
大手バス会社、国光客運の板橋(新北市)発台中行きの高速バスが今月16日、中山高速公路(国道1号)を南下していた際、目的地の46キロ手前の苗栗インターチェンジで誤って降りてしまい、到着が30分遅れたことが乗客の訴えで分かった。20日付蘋果日報が伝えた。
苗栗インターを降りた際、運転手は乗客の指摘によって運転ミスに気づいた。「ぼうっとしていた」と率直にミスを認めた運転手だが、同社に10数年の勤務歴があり、これまで道を間違えたことはなかったという。
同社は先月にも台中発新竹行きの高速路線バスが、台中市内で道が分からなくなるトラブルを起こし、交通部公路総局より9,000台湾元(約2万4,000円)の罰金処分を受けたばかり。今回もトラブルの事実が確認された場合、何らかの処罰が下される見通しだ。
なお、同社の規定では、運転手の過失による遅延は、30分以内の場合は運賃の半額、30分以上の場合は全額返金となる。
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