ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月20日_記事番号:T00038365
業界関係者によると、ドラッグストアの宝雅生活館(Poyaリビングハート)は下半期に新たに10店舗を出店、台湾全土の店舗網を年内に78店に拡大する計画だ。20日付蘋果日報が報じた。
宝雅生活館の上半期売上高は31億9,200万台湾元(約84億円)で、前年同期比で7.46%増加。低価格戦略が奏功して3月から6月までプラス成長を続けている。
証券会社は、同社は新店舗出店により、通年売上高が65億元へと、前年比約1割増加すると予測。純利益は、商品構成の改善、自社ブランド商品の充実などにより前年比2割増を予測している。
一方、統一超商(プレジデント・チェーンストア)が運営するドラッグストアの康是美(コスメッド)は、年内に新たに30店舗を出店する計画で、台湾全土で400店舗に迫る勢いだ。
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