ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月20日_記事番号:T00038368
国賓大飯店(アンバサダー・ホテル)など大手ホテルチェーンが知名度を生かし、飲食店を続々とオープンしている。年間1,000億台湾元(約2,600億円)規模の外食商機を狙う。20日付工商時報が伝えた。
国賓大飯店は7月末に、米国式サンドイッチなど軽食を扱うカフェ「1 Bite 2 Go」と欧風パン販売「le bouquet bread & Bakery」の複合店を台北市内でオープンする。パンを製造するセントラルキッチンを合わせた投資額は5,000万元。初年度は8店の出店が目標だ。移動販売車を使って繁華街で販売する計画もある。
高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)には昨年、雲朗観光(L'Hotel de Chine Group)が香港飲茶の「品中信茶楼」をオープンした。今年7月には四川料理の「品辣」、宴会場「頤品大飯店」も出店。投資額は3店で8,000万元に上る。
寒舎餐旅管理顧問は、台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)内の高級タイ料理店「Sukhothai」を、百貨店などに出店する計画がある。
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