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台塑長園、高容量の電気バス用電池セル開発


ニュース その他製造 作成日:2012年7月20日_記事番号:T00038370

台塑長園、高容量の電気バス用電池セル開発

 台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の正極材料メーカー、台塑長園能源科技(フォルモサ・エナジー&マテリアル・テクノロジー)はこのほど、蘭陽能源科技(ライノパワー・エナジー・テクノロジー)との電気バス用バッテリーの共同開発で、台湾で最も高い容量60アンペア時(Ah)のリン酸鉄リチウムバッテリーセルを開発した。20日付経済日報が報じた。

 高容量のためコストを抑制でき、電気バスの普及に貢献する見通しだ。当初は、台プラグループの企業が優先して使用するようだ。