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台湾最長の階段式吊り橋、南投「天空の橋」が供用開始


ニュース 社会 作成日:2012年7月23日_記事番号:T00038386

台湾最長の階段式吊り橋、南投「天空の橋」が供用開始

 南投市の八卦山に建設された台湾で最長となる階段式吊り橋「天空の橋」(全長204メートル)で23日、通行が開放された。通行料金は一般50台湾元(約130円)、小学生以下・南投県民・30人以上の団体客などは30元で、毎日午前8時30分から午後5時30分まで通行可能だ。夜になると太陽電池を利用した発光ダイオード(LED)照明でライトアップされ、空中に橋がかかっているように見え、中部の新たな観光スポットとして期待を集める。23日付聯合報が報じた。


開放初日の23日は、「天空の橋」を渡ろうとする人で長蛇の列ができた(23日=中央社)

 最も高いところで谷底から70メートルの高さにある「天空の橋」は、往復に約15分かかる。また橋の上は風が強いため、安全を考慮して傘を差すことは禁止で、日差しが強い日には日光をさえぎるものを持参するよう勧めている。