ニュース 運輸 作成日:2012年7月23日_記事番号:T00038392
華信航空(マンダリン航空)が運航している台北〜高雄線が8月31日の午後9時高雄発便を最後に廃止されることが決まった。これによりかつて黄金路線と呼ばれた同線が廃止されることになる。22日付中国時報が伝えた。
台北~高雄線は最盛期には航空会社7社が1日計100便以上を運航するドル箱路線だったが、2007年に台湾高速鉄路(高鉄)が開業して以降、客離れが進んでいた。一時は共存のため4社が1時間に1便ずつ運航していたが、相次いで撤退し、現在は華信航空が週末の金曜~日曜に1日1便を運航するだけとなっている。
華信航空は08年に同線の廃止を交通部に申請したが認められず、減便のみ同意を受けていた。
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