ニュース 電子 作成日:2012年7月23日_記事番号:T00038398
スマートフォンやタブレット端末の利用者が増え、毎月600~700台湾元(約1,500〜1,800円)を支払って「使い放題プラン」で契約する顧客が多いが、通信キャリア各社は、パケット通信量が多くない顧客層を狙ったお手ごろプランを続々導入している。うまく利用すれば、料金の節約につながりそうだ。23日付中国時報が伝えた。
中華電信によると、無線インターネット顧客のうち、上限オーバーを心配し、使い放題プランを選択する人がこれまでは80~90%を占めていた。しかし、最近音声通話との組み合わせで、最大5ギガバイト(GB)まで36%引きの480元で利用できるプランが導入された後、同プランへの申し込みが増えているという。
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)も音声通話と組み合わせ、スマートフォンを購入した顧客に対し、最大1GBまでのインターネットの月額使用料を半年間無料とし、その後も月250元、上限1,200元に抑えるプランを導入した。
台湾大哥大(タイワン・モバイル)は、本体購入や音声通話との組み合わせなしで、最大1GBまで月199元、上限1,200元で利用できるプランを導入した。
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