ニュース 社会 作成日:2012年7月24日_記事番号:T00038410
宝くじ「威力彩」は31回連続で1等当せん者が出ておらず、賞金が繰り越されている。次回26日の1等当せん金額は12億台湾元(約31億円)に達すると予想されており、当せん者が1人しか出ない場合、過去最高の11億2,000万元(税引き後)を手にすることになる。24日付中国時報が報じた。
宝くじ発行会社、台湾彩券によると、威力彩での賞金繰り越しは連続36回が最高で、今回はそれに次ぐ長さとなっている。
高雄市のある販売店では、高額当せんに期待をかける客が増え、次回は売り上げの2~3割増が期待できるとしている。中国からのツアー客がバス3台で訪れ、威力彩を計10万元以上購入した例もあった。一方、中国の台湾人企業家(台商)や米国などに住む華僑も友人などに購入を頼むなど、海外からも人気を集めている。なお、海外居住者による、特定の数字を組み合わせて選ぶ「包牌」方式の購入で、最高額は現在6万元となっている。
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