ニュース その他製造 作成日:2012年7月25日_記事番号:T00038448
台湾ブリヂストンは24日、多くの自動車メーカーが8月中旬に年次保守を実施するのに合わせ、8月19日から1週間、新竹工場で年次保守を実施することを明らかにした。同社は事前に増産を行うため供給に影響はないと説明している。25日付工商時報が報じた。
台湾ブリヂストンは、国瑞汽車、裕隆日産汽車、福特六和汽車および中華汽車工業(チャイナ・モーター)などの自動車メーカーへのOE(新車装着用)タイヤ供給比率が5割以上を占める。なお、新竹工場の乗用車用タイヤの年産能力は約300万本。
このほか、傘下の販売店やチェーン店数は計1,000店以上あり、主に乗用車用および大型トラック・バス用タイヤを販売している。
同社によると今年上半期の販売量は、乗用車用タイヤでは前年と同水準を維持しているが、建設プロジェクトが減少している関係で、日本から輸入している大型トラック・バス用タイヤは15%減少したという。
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