ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年7月25日_記事番号:T00038452
めっき鋼大手、盛餘(SYSCO、センユースチール)と燁輝企業(YP)は、8月の輸出向け受注が目標に達しておらず、同月から1~2割減産する計画がある。25日付工商時報が報じた。
センユースチールは、8月の輸出向け受注が目標の7~8割にすぎず、受注が満杯とならなければ同月から2割減産する計画だ。YPは目標の8割で、同様に1~2割の減産で生産コストを抑える考えだ。
輸出向け受注の不振は、欧米の景気低迷による購買意欲の低下に加え、中国、韓国の亜鉛めっき製品が1トン当たり708~730米ドルと非常に低価格なことから、東南アジアや豪州市場で受注を奪われたためだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722