ニュース 電子 作成日:2012年7月25日_記事番号:T00038454
米特許専門会社NTPは23日、宏達国際電子(HTC)、米アップル、米マイクロソフトなど13社を相手取り、電子メール関連の特許を侵害されたと訴えた訴訟で、13社と和解に達したと発表した。和解金の金額は明らかにされていない。25日付経済日報が伝えた。
問題の特許は、NTPの創業者トーマス・カンパナ氏が開発した電子メール関連の特許で、電子メールを自動的に電子デバイスに伝送する技術に関するものだ。NTPは和解を受け、問題の特許に関するすべての提訴を取り下げる。
NTPは2006年、「ブラックベリー」で知られるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)を特許侵害で訴え、和解金6億1,250万米ドルを獲得したことで一躍有名になった。
HTCは「合理的な解決が図られ、これ以上法的手段に訴える必要がなくなったことを歓迎する」とコメントした。
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