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作成日：2007年11月20日_記事番号：T00003846
竹北生医園区、年内運営開始に自信
台湾初のバイオ医学工業団地となる竹北生医園区について、新竹科学工業園区（竹科）管理局は20日、「年内の完工、運営開始は問題ない」という考えを示した。20日付工商時報が報じた。
同園区は政府の重大経済建設計画の一つで、運営開始後、国家発展基金が10年間で300億台湾元（約1,020億円）の資金をバイオ医学、バイオ技術産業の発展に向け供与する。
竹科管理局によると、インフラ工事が12月に終了した後、製薬・医療機材メーカーや研究機関の進出が可能になる。引き続き、育成センター、防疫センター、バイオ技術工場、管理センター、国際展示センター、バイオ医学製品研究開発（Ｒ＆Ｄ）センターなどのハード建設が進められる。
