ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月26日_記事番号:T00038470
台北101ビルの趙国帥副総経理は、今年のショッピングモール売上高が目標の100億元(約260億円)を達成できる見通しだと語った。有名ブランド店が昨年からの改装工事を終え、相次いで営業を開始したことで、上半期売上高は前年同期比で2割増加したという。26日付蘋果日報が報じた。
劉家豪台北101広報担当は、ルイヴィトン、ディオールの大型店のほか、▽グッチ▽ボッテガ・ヴェネタ▽トッズ▽イヴ・サンローラン▽フェラガモ▽プラダ──も出店し、有名ブランドが最もそろったショッピングモールとなったと強調した。現在は消費者の75%が地元客のため、残り25%の観光客市場に伸びが期待でき、ブランドの出店が相次いでいると説明した。
台湾自由旅行が認められる中国人の対象居住都市が8月末に追加される見通しで、ビジネス客の台湾での消費も増えると予測している。
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