ニュース 運輸 作成日:2012年7月26日_記事番号:T00038471
ここ2年間で30隻の「L」型フルコンテナ船建造計画を進める長栄海運(エバーグリーン・マリン)は25日、韓国サムスン重工の造船所で1隻目の引き渡しを受けた。長栄集団(エバーグリーン・グループ)の張栄発総裁自ら韓国に赴いて「長華輪(Ever Lambent)」と命名した同船は、長栄海運にとってトン数としては過去最大で、環境保護性能も既存船舶を上回る。26日付聯合報が報じた。
サムスン重工の造船所では25日、1隻目の引き渡しに伴い記念式典が行われた(25日=中央社)
長栄海運によると、船隊の拡大および更新に絡み、2010年から進めてきた新船舶建造計画では、「L」型フルコンテナ船をサムスン重工に20隻、台湾国際造船(台船)に10隻を発注しており、2015年までにすべて引き渡される予定だ。
「L」型フルコンテナ船は20フィートコンテナ8,400個以上の積載が可能で、船の全長は334メートル、幅45メートル80センチ。
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