ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月27日_記事番号:T00038501
大型ショッピングセンター、京華城(リビング・モール、台北市松山区)は26日、香港・都会太平洋免税集団のショッピングモール「世界名城」の旗艦店出店を発表した。世界名城の投資額は1億台湾元(約2億6,000万円)以上で、出店契約は7年。京華城は業績低迷から将来的に廃業するとのうわさも出ていたが、これを自ら打ち消した形だ。27日付工商時報が報じた。
世界名城は京華城内の3~4階(売り場面積1,500坪)に設けられ、40~60のブランドが進出する見通し。オープンは10月の予定だ。月間延べ3万~5万人の来店を見込む中国人旅行客をターゲットに、人気の高い化粧品や3C(コンピューター、通信、家電)製品、台湾の特産品などを扱う。来年の損益均衡が目標。なお、同店は免税店ではない。
都会太平洋免税集団は香港で免税店(3,000坪)を展開しており、同店の年間売上高は1億香港ドル(約10億円)に上る。
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