ニュース その他製造 作成日:2012年7月27日_記事番号:T00038506
台湾初となる「プレジャーボート産業園区」の開発計画がこのほど、高雄市都市計画委員会(都委会)の審査を通過した。同計画は高雄港の再開発を進める「南星土地開発計画」の一部で、総投資額は約50億台湾元(約130億円)に上る。また、年間100億元の商機を生むと予測されている。27日付聯合報が報じた。
計画では、敷地面積113ヘクタールに、28のプレジャーボート工場、14の関連メーカーが進出するほか、進水テスト施設、公園などが設けられる。第一期工事(面積46.63ヘクタール)は、2013年に完工予定だ。
また、環球購物中心(グローバルモール・ショッピングセンター)の台湾鉄路(台鉄)新左営駅(高雄市左営区)への進出計画も審査を通過した。劉世芳・高雄市副市長兼都委会主任委員は、両計画の始動後、高雄市に5,000人の雇用機会をもたらすと語った。
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