ニュース 建設 作成日:2012年7月30日_記事番号:T00038522
内政部が28日発表した最新統計によると、上半期の不動産売買による建物所有権移転登記件数は前年同期比20.9%減の約15万9,000件で、過去9年で最低となった。昨年6月にぜいたく税が導入されて以来、不動産取引は減少の一途をたどっている。29日付中国時報が報じた。
台湾全土で前年同期比プラス成長だったのは宜蘭県(18.2%増)のみだった。減少幅が大きかったのは順に▽金門県、37.97%減▽台北市、36.48%減▽新北市、33.93%減──だった。
県市別では、取引は直轄5市および桃園県に集中しており、全体の78%を占めた。上位から▽新北市、約3万2,000件(20.1%)▽桃園県、約2万2,500件(14.2%)▽台中市、約2万2,000件(14%)──だった。
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