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神達Mio、米国市場でシェア10%に挑戦


ニュース 電子 作成日:2007年11月20日_記事番号:T00003854

神達Mio、米国市場でシェア10%に挑戦


 神達電脳(マイタック・インターナショナル)の何継武総経理は19日、米国は今年の全地球測位システム(GPS)の市場規模が550万台から900万~1,000万台へと著しく拡大し、第4四半期の出荷台数は通年の5割を占めるという見通しを示した。また、自社ブランドGPSの「Mio」は今年、北米市場のクリスマス商戦を機に成長率4倍、シェア8~10%獲得を目指し、来年も世界での販売量は30%以上の高成長率を維持すると予測している。

 今年第3四半期、蘭トムトムが欧州市場で入門機種を149~169ユーロ(約2万4,000~2万7,200円)まで引き下げるなど価格競争が起きているが、神達の王聖ビン(敏の下に心)モバイル通信製品事業体総経理は、GPSハードウェアの価格は安定に向かうとの見通しを示し、今後はサービスの質が鍵となるとみて、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)と映像受信機能での協力について協議していることを明らかにした。20日付経済日報が報じた。