ニュース 運輸 作成日:2012年7月31日_記事番号:T00038545
中華航空(チャイナエアライン)と復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は、夏休みシーズン後半の乗客率向上を目指し、従来のキャンペーン価格からさらに1,000~5,000台湾元(約2,600~1万3,000円)の値下げに踏み切った。特に今年両社が力を入れている日本路線での値下げが目立つ。31日付工商時報が報じた。
今年日本路線を週91便から週119便へと増やした中華航空は、今週より午後4時半以降出発の日本路線で、東京行きを7,700元から、大阪行きを8,200元から、福岡行きを7,200元からのインターネット特別価格(税抜き)で販売を始めた。
また、6月以降、大阪など6都市に定期便を就航させた復興航空は、台北~大阪(14日間有効)午前8時10分発を、年内発券に限り1万500元で販売。台北~那覇(1カ月間有効)午前7時15分発は、8月25日までの発券に限り9,000元で販売する。
中華航空はこのほか、午後6時以降発の台北~香港を4,400元から、高雄~香港を4,500元から販売。復興航空は台北~シンガポール(14日間有効)午後7時20分発を、8月末までに発券、9月末までに出発に限り9,388元で販売する。
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