ニュース 運輸 作成日:2012年8月3日_記事番号:T00038594
交通部の統計によると、台湾の国際貿易港(高雄・基隆・台中・台北港)における上半期コンテナ取扱量は前年同期比2.9%増の681万TEU(20フィートコンテナ換算)で、同期としては過去最高を記録した。3日付経済日報が報じた。
交通部は、上半期コンテナ取扱量が増加した理由に、台北港が51万TEUと量的には最も少ないものの、前年同期比87.6%増と大幅な伸びを示したことを挙げた。ほかは順に▽高雄港、486万TEU(同1.4%増)▽基隆港、78万TEU(同10.9%減)▽台中港、67万TEU(同2.4%減)──だった。
また、上半期の中台間の輸送コンテナ取扱量は、前年同期比9.3%増の104万TEUで、2008年12月に中台直航海運便が就航して以来の最高だった。対中コンテナ取扱量が占める割合が最も高いのは台中港の31.0%(約21万TEU)、次いで基隆港の24.8%(約19万TEU)だった。
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