ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月3日_記事番号:T00038598
台北駅前に3C(コンピューター、通信、家電)製品販売店、「五鉄秋葉原」が1日、プレオープンした。2日付経済日報などが報じた。
プレオープンは旧大亜百貨の地下1階と地上1階部分(売り場面積1,500坪)で、売上高は月5億台湾元(約13億円)を目指す。年内に地下2~3階、地上2階を加え、台湾最大規模の同5,000坪に拡大する予定だ。地下3階は、毎日延べ55万人が利用する台北駅の地下街と直結している。また、中国の3C製品価格は台湾より高い。こうしたことから、業界関係者は年間売上高が100億元突破する可能性もあるとみている。
資本金4,000万元の同店に2割を出資し、3C販売店に初参入した台湾農林は茶葉の生産販売を主要業務とし、同店にも茶飲料販売チェーン「100Tea」などを出店する予定だ。
同店は開店記念として、7日まで購入者200人(先着)に商品券1,000元を贈呈、月末までは抽せんで米アップルのタブレット型パソコン「iPad」や商品券が当たるキャンペーンを実施する。
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