ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年8月3日_記事番号:T00038608
交通部数拠所の統計によると、7月の新車登録台数は前月比34.9%増、前年同月比5.8%増の4万840台で、今年最高となった。特に最後10日間で2万台の大幅増を記録した。毎年大きな買い物を控える習慣のある旧暦7月の「鬼月」(今年は8月17日~9月15日)を前に、各社がそろって販促キャンペーンを行ったことが好結果につながった。2日付工商時報などが報じた。
7月の新車登録台数は、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が前月比61.1%増の1万5,517台で、過去1年半で最高となった。シェアは今年最高の38.0%で、首位をキープした。
2位は中華汽車工業(チャイナ・モーター)で6,026台(前月比23.1%増、シェア14.8%)、3位は裕隆日産汽車で4,063台(前月比13.7%増、シェア9.9%)だった。
第3四半期は好スタートを切ったものの、業界関係者は、7月に需要を先食いした恐れがあることに加え、「鬼月」入りすることから、全体の販売状況は昨年並みになるとの見方を示した。
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