ニュース 社会 作成日:2012年8月6日_記事番号:T00038616
米大リーグ、オリオールズで、台湾出身の陳偉殷(チェン・ウェイン、27)投手が現地時間の4日、セントピーターズバーグ(フロリダ州)でのレイズとの試合で、7回を5安打無失点に抑え10勝目を挙げた。台湾人投手がメジャー1年目で2けた勝利を挙げたのは初めて。また、台湾人投手のシーズン2けた勝利は王建民(ナショナルズ、32)に次いで2人目だ。中央社が5日報じた。
チェン投手はここまで防御率3.46と優秀な成績で、新人王の可能性も見えてきた(中央社)
チェン投手は前回のアスレチックス戦で12奪三振を奪ったが、レイズ戦では三振4個と打たせて取るピッチングに切り換え、7回を108球で仕上げた。これについてチェン投手は「前回は球数を多く費やし過ぎた。今回最も重要なのは球数を抑えて、できる限り早くアウトを取ることだった」とインタビューに対し、狙いがうまくいったことに満足感を示した。
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