ニュース 建設 作成日:2012年8月7日_記事番号:T00038653
不動産仲介大手、信義房屋の日本法人、信義房屋不動産は、今年上半期の成約総額が44億1,400万円となり、昨年通年の90%近くを早くも達成した。1件当たりの平均成約金額は5,587万円だった。今年の売上高は前年の2倍を目指す。7日付工商時報が伝えた。
同社は高級物件を中心に扱っており、昨年は123件、49億9,600万円の成約があった。1件当たりの平均成約金額は4,062万円だった。
日本法人の林彦宏社長は「東急不動産、森ビルグループとの追加提携により、今年は通年で3億円の売り上げを目標にしている」と語った。同社は既に大京、オリックス、三菱地所と提携関係にある。
林社長によると、投資目的の不動産購入が昨年の50%から今年は70%に増えた。そのうち住宅物件への投資は70%を占め、新宿、渋谷、中央、千代田の各区など東京都心部が中心だという。賃貸運用した場合、中古物件(築後10年以上)で年6~8%、新築物件で5~6%の投資利回りが見込めるという。
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