ニュース 社会 作成日:2012年8月8日_記事番号:T00038669
新竹のハイテク企業のマネジャーで、中国で禁止されている気功団体・法輪功の会員である鍾鼎邦(53歳)さんが中国公安当局に勾留され、51日目を迎えた7日、鍾さんの家族や人権団体などの支援者約500人が総統府前の凱達格蘭大道(ケタガラン大道)に集まり、中国に早期釈放を求める声を上げた。鍾さんの母親、賴玉霞さんは馬英九総統に対し「息子は悪いことはしていない。助けてください」と訴えた。8日付蘋果日報が報じた。
今年6月、江西省贛州市に住む親類に会いに出かけた鍾さんは、法輪功に関する捜査と称して公安当局によって拘束され、現在に至るまで同市内に勾留されている。
なおきょう8日には、中国の対台湾窓口機関、海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長が訪台するが、鍾さんの支援団体は中国に釈放を要求する記者会見を開いた後、陳会長の宿泊する台北市の円山大飯店(グランドホテル)周辺で抗議活動を展開する計画だ。
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