ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月8日_記事番号:T00038679
桃園国際空港第2ターミナルに7日、ショッピングエリア「好食城」がオープンした。売り場は出境手続き前、後のエリアに合わせて4カ所設けられ、総面積は488坪に上る。世界的なチェーン店のみならず、小吃(台湾の軽食)店が軒を連ね、海外からの旅行客に台湾の食文化を紹介する役割も果たす。8日付蘋果日報などが報じた。
台湾を代表する料理やスイーツは、海外からの旅行客を呼びそうだ(7日=中央社)
同エリアは、食品大手、大成長城企業が経営を手掛けており、同社が展開するバーガーキング、日本のとんかつチェーン「勝博殿(さぼてん)」が入居したほか、豆花(豆腐プリン)、牛肉めん、ワンタンのさまざまな小吃が味わえる。投資額は7,000万台湾元(約1億8,000万円)に上るとみられ、開業1年目の売上目標は約2億4,000万元。韓家宇・大成長城董事長は、空港は台湾への入り口であり、好食城の食を通じて、台湾の国際イメージを高めたいと語った。
大成長城は、9月には北京市のショッピングモールにも好食城の開店を予定している。
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