ニュース 電子 作成日:2012年8月8日_記事番号:T00038685
中国大手テレビメーカー、TCL集団の李東生董事長兼総裁は7日、経済日報のインタビューに対し、今年、台湾からの調達を引き続き拡大させ、特に携帯電話、テレビ用チップ、液晶パネルなどを増やすと発言した。また、液晶パネル市場について「最悪の時期は脱した」と指摘し、今年末から来年初頭にかけて需要が高まるとの見通しを示した。8日付同紙が報じた。
同社傘下の液晶パネルメーカー、華星光電は、第8.5世代工場が2011年末から稼働し、6月の液晶パネル生産枚数はガラス基板ベースで4万8,000枚、上半期通期では16万1,000枚に上り、良品率は92.8%だった。
同社は、傘下に上場企業3社を抱え、家電、マルチメディア、通信、液晶パネルの4分野を手掛けている。
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