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郷林、台中に20億元で高級ホテル建設


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年11月21日_記事番号:T00003870

郷林、台中に20億元で高級ホテル建設

 
 郷林集団の頼正鎰董事長は20日、台中市議会を訪問した際、台中市第7期再開発区において、「台中国際会展中心」建設への30億台湾元(約102億円)投資に加え、20億元で5つ星ホテルを建設する計画を明らかにした。また、都市交通システム(MRT)駅の建設に十数億元を投じる計画で、同開発区への投資総額は70億元近くに上る。

 建設を計画しているホテルは、20階建てで部屋数200、部屋の広さは約25坪で内装は日月潭の涵碧楼をモデルとする。完成は2年後の予定で、将来は英国の国際的ホテル経営会社「Amayi」に経営を委ねる方針。

 このほか、郷林集団はMRT駅建設用地向かい側の中港路沿いに土地を取得している。将来25階建て高級マンション5棟を建設する計画で、総販売額は120億元に達するとみられる。21日付工商時報が報じた。