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機械産業、Q3輸出が7.1%成長


ニュース 機械 作成日:2007年11月21日_記事番号:T00003872

機械産業、Q3輸出が7.1%成長

 
 台湾経済部ITIS(産業技術情報サービス)は20日、台湾の機械産業は第3四半期、輸出の伸びが顕著で、上半期に比べ成長率は7.1%、前年同期比では8%に達したと発表した。中国政府による機械設備の免税輸入審査強化の影響が薄れ、インドやブラジルなど新興市場での需要が伸びたことが好調の要因と考えられる。

 第3四半期の機械産業の生産額は1,619億台湾元(約5,500億円)で、ITIS予測によると通年では年成長率7%の6,332億元となる見通し。世界的な自動車産業の成長を受け、金属裁断機やプレス機などで生産額が大きく成長しているが、一方電子および半導体製造設備では前年比15.4%の108億元と後退した。21日付経済日報が報じた。