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環境にやさしいガソリン車、台湾生産の日本車3車種が入賞


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年8月10日_記事番号:T00038735

環境にやさしいガソリン車、台湾生産の日本車3車種が入賞

 行政院環境保護署(環保署)が9日発表した今年度の「環境にやさしい車(環保車)」で、ガソリン車23車種が選ばれ、このうち、昨年はホンダCRV2.0の1車種のみだった台湾生産車は、今年は裕隆日産汽車のティーダ1.6とティアナ2.5、およびトヨタのカムリ2.0の3車種が入賞した。10日付蘋果日報が報じた。

 今年の審査の対象となったのは205車種で、審査は排気、騒音、燃費の3項目を各10点満点で評価、各項7点以上、総合21点以上を獲得した車種が「環保車」に認定された。

 入賞した台湾生産3車種のうち、価格が52万9,000台湾元(約140万円)と最も安いティーダ1.6が、ガソリン1リットル当たりの平均走行距離16キロメートルで最も高い評価(22点)を受けた。

 なお入賞23車種のうちの最高評価は23点で、レクサスIS250、チェコ・シュコダのOCTAVIA1.8およびFABIA1.2、アウディA3およびS3など9車種が同点となった。

 ハイブリッド車部門ではトヨタのプリウスが1位に選ばれたほか、台湾生産のカムリハイブリッド3車種も入選した。