ニュース 電子 作成日:2012年8月10日_記事番号:T00038737
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の7月のノートPC出荷台数は300万台で、前月より14%減少した。10日付電子時報が報じた。
同社の上半期のノートPC出荷台数は、顧客の在庫調整を受けて1,710万台にとどまった。同社が予測する上半期と下半期の出荷割合4対6に照らし合わせると、下半期は2,565万台で、通年では4,275万台となる。当初の通年予測値である4,800万台の達成は難しい状況となっている。
許勝雄同社董事長は下半期の出荷見通しについて、顧客が世界経済の不振を受けて在庫調整を行っているため当初予測ほどの高成長は期待できないが、通年ベースで前年を上回るよう努めたいと述べた。
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