ニュース 社会 作成日:2012年8月13日_記事番号:T00038747
尖閣諸島(沖縄県石垣市、台湾名・釣魚台列嶼)の主権を主張する香港と台湾の活動家が14日にも海上で合流し、尖閣諸島への上陸を目指す計画だ。13日付聯合報などが伝えた。
今回の動きは、日本の国会議員が19日に尖閣上陸を予定していることに対抗したものだ。香港の民間団体の船舶は既に12日に出港しており、14日に台湾北部沖の彭佳嶼付近で台湾の「中華保釣(釣魚台防衛)協会)」が手配した船と合流し、尖閣諸島を目指すという。
中華保釣協会の謝夢麟理事長は、メンバー6人が50トン漁船2隻をチャーターし、尖閣諸島に向かうと説明した。メンバーは尖閣諸島で日本側の封鎖を突破し、島に中華民国国旗を掲げることを目指しており、どのように封鎖を突破するかは、現場の状況によると説明した。
香港からの船には、香港、マカオ、中国本土の活動家、記者ら14人が乗り組んでいる。
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