ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月13日_記事番号:T00038759
台北市環境保護局(環保局)は10日、同市内の百貨店業者15社が店舗内に化粧品の使用済み容器をリサイクルするための回収拠点を導入すると発表した。百貨店に店舗を構える化粧品ブランド「M・A・C」が空の容器6個と口紅1本を交換するなど、一部業者はリサイクル促進のためのキャンペーンを実施する。11日付自由時報が報じた。
同日、新光三越百貨および統一阪急百貨の店舗を訪れ、化粧品売り場に設置された回収ボックスを視察した呉盛忠・台北市環保局長は、「コンビニエンスストア、ドラッグストア、量販店など市内2,000店以上に回収設備の設置が義務付けられているが、今回化粧品の購入が多い百貨店にも設置の協力を求めた」と説明した。
使用済み容器と商品の交換キャンペーンを実施しているのは「M・A・C」のほか、統一阪急に出店するORIGINSで容器1個につき試供品1個、新光三越に出店するKiehl’sでは容器1個につき試供品3個と交換できる。
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