ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月13日_記事番号:T00038761
日本のゲーム大手、カプコンは10日、台湾拠点の設置および研究開発(R&D)チームの立ち上げを発表した。約30人体制となる台湾拠点はカプコンにとって海外6カ所目、アジアで初めての開発拠点となる。辻本春弘同社社長は、台湾では主にオンラインゲーム開発を手がけ、アジア市場開拓を目指す考えを示した。11日付工商時報が報じた。
記者会見には辻本社長(右3)のほか、飛澤宏・取締役アジア地域管掌(右4)らが来台して出席した(10日=中央社)
「ロックマン」、「ストリートファイター」などの人気ゲームで知られるカプコンは、これまで日本および欧米市場を主要ターゲットとしてきたが、近年のスマートフォン、タブレット型パソコンの普及およびオンラインゲーム市場の急速な成長を好感し、台湾進出をアジア展開の第一歩とすることを決めた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722