ニュース 社会 作成日:2012年8月15日_記事番号:T00038799
台風13号(アジア名・カイタック)は、当初台湾南部の沿岸近くに接近する恐れもあるとみられていたが、バシー海峡の南側を通って南シナ海に入るコースをたどる可能性が強まり、台湾本土への影響は限定的となる見通しだ。
中央気象局によると、台風13号は15日午後2時半現在、鵝鑾鼻(屏東県恒春鎮)の南350キロメートルの海上を時速20キロで西北に進んでおり、16日午後2時に鵝鑾鼻の西420キロの位置に抜ける予想だ。
中央気象局は、バシー海峡と東沙島海域に海上警報を発令しており、船舶に対し航海に十分注意するよう呼びかけている。また、台風の外郭の雲の影響で、台湾の東南部、および恒春半島では局地的な大雨が降る恐れがあるとしている。
好天の高雄市の旗津海岸では、海上警報に構わず海水浴に興じる行楽客の姿が多く見られた(14日=中央社)
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