ニュース 建設 作成日:2012年8月15日_記事番号:T00038815
台中市の第14期都市再開発計画(総面積403ヘクタール)のうち「第4工区」(83ヘクタール)の開発が14日、着工を迎えた。蕭家淇・同市副市長は、「第4工区は周辺に学校や台中市洲際球場(台中インターコンチネンタル野球場)などがあり、14期計画において最もにぎやかなエリアとなる」と指摘。予定される2014年の完工後は地域活性化に期待がかかる。15日付工商時報が報じた。
台中市政府は土地再開発の質向上を重視している(台中市より)
台中市第14期再開発計画は6つの工区に分けて開発が進められ、第4工区はA、Bエリアに分けて開発の競争入札が実施された。総工費は18億台湾元(約47億円)で、利得工程(REC)および瑞鋒営造が落札した。
一方、依然着工していない第13期再開発計画について蕭副市長は、「再開発は地勢調査に基づいて計画を進めており、くぼ地にある13期計画は洪水予防のため池を設置した後に着工する」と説明した。
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