ニュース 運輸 作成日:2012年8月16日_記事番号:T00038828
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が、ビジネスクラスでアップルのタブレット型パソコン「iPad」の機内無料貸し出しサービスを始めた。現在は桃園~韓国・釜山線のみでの提供だが、9月から国際線全便に拡大する予定だ。アジアの航空会社としては初の試みとなる。16日付工商時報が報じた。
貸し出しているiPadは今年3月から販売中の最新機種で、ディスプレイサイズは9.7インチ。iPad内には、▽映画、4本▽短編番組、9本▽ゲーム、40タイトル▽電子書籍、20冊▽電子雑誌、5冊▽音楽、100曲以上──が用意されている。
同社は、昨年11月の株式上場や、第三者割当増資を実施後、機体購入や営業規模の拡大などハード、ソフト両面のサービスの刷新、向上に注力している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722