ニュース 金融 作成日:2012年8月16日_記事番号:T00038830
中国信託金融控股(中信金)は15日、台北市南港経貿園区で新本部ビルの上棟式を行った。敷地面積は9,284坪、延べ床面積は約8万坪で、完成は2014年の予定だ。16日付聯合報が伝えた。
同ビルは鉄骨による基本構造が完成し、上棟式では30階部分に鋼梁が取り付けられた。
同ビルは3棟の主建築物が中心方向に傾く山型の構造で、企業理念の「We are family」に沿って、両親が子供を連れている姿を表現している。
中国信託商業銀行の薛香川副董事長は「中国信託は20年前に(台北市の)信義計画区に初めて進出した企業で、同計画区が商業と金融の中心となるのをリードした。南港経貿園区の将来性を有望視しており、政府による都市再開発計画にも応えていきたい」と述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722