ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年8月17日_記事番号:T00038860
中国鋼鉄(CSC)は16日、需要不振によって価格が下落する中、減産の取り組みに関する3つの計画を決めた。まずは、9月から半年間15%の減産に踏み切る。同社の粗鋼年産料1,000万トンで計算すると、1カ月当たり約12万トンの減産になる見通しだ。17日付工商時報が報じた。
また、第4号高炉の大規模補修を、2014年初頭から13年9月実施に前倒しする。傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)の6号高炉の火入れも、今年末から来年2月への延期することを決定した。
同社は一連の減産計画で供給量を減らして市場の在庫消化を促し、価格下落を食い止めたい考えだ。
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