ニュース 電子 作成日:2012年8月17日_記事番号:T00038866
17日付経済日報によると、ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)は来年、サムスン電子向け出荷台数が今年の200万台から400万台に倍増するとの観測が出ている。
サムスンは今年、同社としては初めてノートPCの生産を外部に委託し、これをコンパルが受注して下半期に出荷を開始するとみられている。さらに市場では、コンパルが来年も引き続きサムスンから受注すると観測されている。
コンパルの翁宗斌・執行副総経理は16日、PC産業の動向について、昨年と今年の2年は大幅成長は見込めないとの見方を示したものの、同社は今年第3四半期のノートPC出荷台数目標を前期比2けた成長に設定しており、さらに来年の出荷量は今年を上回ると予測した。
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