ニュース 社会 作成日:2012年8月20日_記事番号:T00038878
行政院主計総処の最新統計によると、2011年の女性の平均初婚年齢は29.4歳で、01年当時の26.4歳から10年で3歳上昇した。また男性の平均初婚年齢は31.8歳で、01年当時から1歳上昇した。19日付中国時報が報じた。
主計総処は女性の初婚年齢上昇について、高学歴化が進み経済的に自立した女性が増えたことが背景にあると指摘した。15歳以上の女性の未婚率は31%で、年々上昇傾向にある。結婚適齢期(25~49歳)の女性が結婚しない主な理由について主計総処は、「適切な結婚相手に出会っていない」が6割に上ったと指摘した。
結婚紹介業者は女性の晩婚化について、かつては生活のためだったものが、現代は恋愛感情を重視するほか、結婚後も経済的自立を望んでおり、結婚だけが唯一の選択ではないという意識の変化が関係していると指摘した。
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