ニュース 運輸 作成日:2012年8月20日_記事番号:T00038885
台北港(新北市八里区)と福建省中部の平潭島との間に、9月末に高速フェリー「麗娜輪」を就航させる計画を、貨客船運航会社、華岡船務の洪清潭董事長が明らかにした。「麗娜輪」は1万700トンで旅客定員は800人、台北港~平潭島を2時間半で結ぶ予定だ。 20日付工商時報が報じた。
洪董事長によると、台北港は桃園国際空港から車で15分の立地にあり、平潭島でも対岸の福清市との連絡道の整備が進められていることから、台北港と平潭港は今後、中台間の主要旅客港に成長することが期待できる。
なお、華岡船務は昨年11月、台中~平潭島に高速フェリー「海峡号」を週4便で就航しており、搭乗率は平均7割を超えている。
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