ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台北市の税収、過去9年で最高に


ニュース その他分野 作成日:2007年11月22日_記事番号:T00003889

台北市の税収、過去9年で最高に


 台北市の1~10月の税収は400億台湾元(約1,340億円)で、通年目標の76%を達成した。通年では目標の530億元を15%超える、この9年で最高の600億元に上る見通しだ。台北市税捐処の謝松芳処長が21日発表した。

 同市は不動産関連の税収が特に好調で、契約税(不動産取得税)が目標を49%超える7億元、土地増値税(付加価値税)は目標46%超の50億元、これらと家屋税(固定資産税)は既に年度目標を達成した。地価税、印紙税も目標を超えている。

 謝処長によると、不動産景気は2002年から上昇が続いているものの、すでにピークを過ぎており、10月の不動産関連税収は前月比5億元減少したという。22日付経済日報が報じた。