ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月20日_記事番号:T00038890
交通部観光局の発表によると、上半期の観光旅館業の売上高は合計257億4,700万台湾元(約680億円)で、前年同期比で6.55%増加した。上半期は訪台旅行客が延べ358万人と、前年同期比で25.24%の大幅増となったことが貢献した。18日付中国時報が報じた。
海外からの宿泊客は、中国人が延べ24万人増(同29.81%増)で伸び幅が最大となり、延べ22万5,000人増(同28.68%増)の日本人がこれに続いた。
宿泊施設の平均客室稼働率は68.08%で前年同期比3.07ポイント上昇、中でも花蓮県では同9.06ポイントの大幅上昇となった。宿泊料金は平均3,416元で同5.33%上昇した。
宿泊施設別売上高は、晶華国際酒店集団(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)が約15億元で最高だったほか、台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)が13億元、次いで、▽台北君悦飯店(グランドハイアット台北)▽Wホテル▽香格里拉台北遠東国際大飯店(シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台北)──の順だった。
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