ニュース 電子 作成日:2012年8月21日_記事番号:T00038919
台湾の第2四半期モバイル機器生産額は1,587億台湾元(約4,200億円)で、前年同期比10.5%減少した。うち携帯電話は同11.8%減の1,303億元、全地球測位システム(GPS)が同3.4%減の280億元だった。中央社電が報じた。
経済部技術処の産業技術知識服務計画(ITIS)は、宏達国際電子(HTC)のスマートフォン「One」シリーズが、西欧市場の消費意欲減退や、米国税関での輸入留め置きの影響で、出荷が思ったほど伸びなかったせいだと指摘した。ただ、ミドルエンドの新「デザイア」(新渇望)シリーズは中国の通信キャリア大手3社と提携でき、HTCの第2四半期の減収幅を抑制した。
受託生産は、ノキアのスマートフォン「ルミア」シリーズやモトローラの中国1,000人民元(約1万2,500円)クラスの低価格スマートフォンの受注が好調だった。
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